エステサロン開業準備とサロン個性・特長作り

 

ストーンセラピーを受ける女性

 

 エステティックに携わって40年、エステ伝道師 清水收一が伝える<本物のエステティックを知って欲しい>

エステサロン開業準備とサロン個性・特長作り

 

よくサロンをオープンする時など「コンセプトをはっきりと明確に・・」などと言います。

又、数年営業していて他のサロンさんなどと競合していることを知ると、「差別化が大切だ・・」と慌てて見直しをしようと考えるサロンの先生がいらっしゃいます。

 

でも、コンセプトとか差別化とかを言う前に、サロンオーナーが『どのような方達に、何をしてあげようと考えてエステサロンを開く』のかが、最初にあってしかるべきだと考えます。

サロン開設のテーマ

8月20日発信のブログ[エステサロンの事業計画の立て方・・・まずは「目的」]に記述。

 

ご自分の体験やご自分の経験から、幾つぐらいの年代の方々を考えて、人物像を思い起こし、その世代が悩む、又は今後関わってくるだろう「美と健康」に特化した事由に向け、技術者として、又はサロンオーナーとして何を目指し、何を可能にするか、テーマが無くてはいけないのではないでしょうか。

施術メソッドが最優先

コンセプトというとつい内装やサロンイメージ、営業形態を考えがちですが、本来はサロンで行う施術メソッドを先ず優先すべきです。

 

例えば:

40代以降のこれから更年期を迎え、アンチエイジングを考えなくてはならない世代を対象とした、エステサロンを開設しようと考えたとします。

 

先ずは健康から考えて、更年期から来る自律神経やホルモンバランスの乱れをいかに軽減させる。

ストレスの解消を目指した心地よさを与える施術やホームケアアドバイスにより、お客様の不安をすこしでも解消し、安心感が芽生える情報と共有感を提供するためにどうするかを考えます。

フェイシャルトリートメント風景

補うのではなく、機能や治癒能力の低下を遅らせるケアを優先

そして、視床下部・ 大脳辺縁系に働きかけるアロマを主体とした施術を選択。

さらに、身体に蓄積しやすい世代の排泄や体質改善を考えた施術メソッドを構築します。

 

又、基礎代謝が落ちてくる年代。

静脈を促し、動脈の流れを考えて血流をよくするために、筋肉のこわばりや緊張を緩めるマッサージ技術を入れ込み、姿勢や股関節間接周りを柔らかくするボディケアをメニューの中に中心として毎回落とし込みます。

血流や「冷え」を考えるとタラソテラピーの温めた海藻などを用いたケアも有効だと考えます。

 

別にアロマとかタラソとかジャンルで個性化するのではなく、必要性で取り込めば良いのです。

 

フェイシャルにしても、酸化や糖化を意識すると同時に、補うのではなく機能や治癒能力の低下を少しでも遅らせる考え方や手技を意識して、一度の施術よりも期間や季節を考えて、長期で見たトリートメント内容をメニュー化して提供することが大切です。

エステ専用化粧品・材料

その為には、ボディ化粧品やフェイシャル化粧品の選択も大事になって来ます。

エステティック化粧品・商材写真。

弊社(株)サンクの取り扱うエステティック専用化粧品・商材。

化粧品も著名だとか一過性の話題で選ぶのではなく、ご自分の考え方と、ご自分が目指す施術への有効性と価値観。

サロンが目指すターゲットのお客様を意識して、有効性を優先して選択すべきだと思います。

立地条件・内装

そこまで考え方やテーマが纏まってくると、自然と内装やサロンの雰囲気作り、そして建物の形態・立地などが見えてくるはずです。

 

更には音楽やカラー、調度品なども。

事業計画シミュレーション

さて、ここまで来れば後は掛かる費用や運営経費と、お客様から頂く料金体系をシミュレーションすることで合致点を見出せばよいのです。

 

これが自然な個性化であり、サロンの差別化に繋がって来ます。

 

サロンオーナーやエステティシャンも年代を重ねる時、サロンのメニューや施術メソッドも変化し、新たな個性が構築されて来る筈です。

 

広く、オールマイティーな対象を考え欲張るから、個性が消え、サロンの良さや強さが“萎む”のです。

 

昔、人気のあったデパートの大食堂は、現在どこのデパートにも見られなくなりました。

現在は、その当時に言われたお好み食堂であり、今は専門店モールが主体に成っているのです。

 

エステティックサロンの差別化・個性化は、まず施術のメソッドが前提であり、取り扱う化粧品や専用材料もそこから選択するものだと思います。

 

エステサロンの個性の要因

  • トリートメントの特徴(メソッド)
  • 技術(手技)の主張(理論背景)
  • メニューやコースの考え方(目的地までの道筋)
  • サロンの存在する思い(理由) 

その上で、サービス業としての「接客」だと考えます。

 

化粧品ブランドに頼らず、サロン自体をブランディングする事を目指しましょう!

 

まとめ

エステサロンの個性化、差別化が大切とよく言われますが、その具体的な方法は「最優先で、エステサロンでの提供する施術メソッドを確立する」事です。

その為の考える手順を例を挙げて記述しました。

内装や営業形態、又化粧品ブランドで、や差別化が図れるわけではありません。

ご自分のサロンをブランディングすることが大切です。

サロンのブランディング方法をお知りに成りたい方は、下記までお問い合わせ下さい。

エステティック総合商社 株式会社サンク
         代表取締役会長 清水收一

〒168-0082 東京都杉並区久我山4-12-10 倉本ビル2F

TEL03-3332-1990  FAX03-3332-2039
https://cinq.jp  Mail:esthe@cinq.jp

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