エステ解剖生理学 呼吸器系

 

新型コロナウイルス

エステティックに携わって40年、エステ伝道師 清水收一が伝える<本物のエステティックを知って欲しい>

エステ解剖生理学 呼吸器系

新型コロナウイルスの感染状況が少しずつ鎮静化に向かっているようですが、まだまだ予断は許さない自粛が必要だと考えます。

そこで、症状には肺炎症状が多く見られるとの報告を伝え聞いておりますので、エステ基礎理論として、解剖生理学 呼吸器系」について今回は少しお話したいと思います。

 

呼吸器系とは

外鼻・鼻腔・咽頭・喉頭・気管・気管支・肺からなる一連の器官で、身体組織の細胞の代謝に必要な酸素を取り入れ、代謝によって生じた不要な二酸化炭素を排出することが最大の役割です。

血液を介して行われるため、循環器系に深く関わっています。

呼吸には、深呼吸、くしゃみ、咳、あくび、しゃっくり(横隔膜の痙攣)なども含まれます。

解剖生理学 呼吸器系

解剖生理学 呼吸器系

呼吸器系の構造と役割

肺を中心としたガス交換を外呼吸、末梢の組織や細胞で行われるガス交換を内呼吸といいます。

ガス交換とは、体内に酸素を取り入れ、体内から二酸化炭素を排出することで、血液中の赤血球に含まれるヘモグロビンがその役割を担っています。

 

  • 鼻腔

外気が最初に入る部分で、繊毛により埃や異物を除去し、静脈網で外気を温める働きがあります。

  • 咽頭・喉頭

鼻腔から帰還までの空気の通り道。

飲食物を嚥下する時は喉頭蓋が入り口をふさぎ、気管に飲食物が入らないようにします。

  • 気管・気管支

空気を喉頭から肺に運ぶ管を気管といい、気管が左右の肺に細かく分岐した部分が気管支です。気管支の先端は肺胞に繋がっています。

円錐形をした臓器で、心臓を挟んで左右に2つあり、約3億個の肺胞からなります。

肋骨と肋骨を結ぶ筋肉と横隔膜で作られた部屋「胸腔」によって守られています。

左肺は2(上葉・下葉)、右肺は3(上葉・中葉・下葉)に分かれています。

気管支に繋がる肺胞の周辺を毛細血管が網目状に分布し、血管内の血液と肺胞内の空気との間で、酸素や二酸化炭素をガス交換しています。

 

外呼吸と内呼吸

全身の組織や細胞は、外呼吸と内呼吸のガス交換で、物質代謝を行っています。

  • 外呼吸

肺呼吸」とも呼ばれ、私たちが呼吸をするたびに吸う空気を吸気と言い、吐く空気を呼気といいます。

吸気が肺胞まで到達し、その中の酸素が肺胞を取り囲んでいる毛細血管を介して血液に送り込まれ全身に運ばれ又、全身から集めて来た二酸化炭素が毛細血管から肺胞に渡され、呼気で体外に排出されます。

  • 内呼吸

血液から各細胞が酸素を受け取り、エネルギーを生産する反応で「組織呼吸」ともいいます。

呼吸のイメージ

呼吸運動

呼吸は自律神経系(不随意神経)と体性神経(随意神経)の両方でコントロ

ールされています。

心臓は心筋を使って独自に動いていますが、肺には筋肉がないため、横隔膜

の筋肉や肋間筋がその役割を果たします。

横隔膜が収縮すると胸郭が広がって肺に空気が入ります。肋間筋には外肋間

筋と内肋間筋があり、外肋間筋が収縮すると胸腔が広がり、内肋間筋が収縮

すると胸腔が小さくなって、肺に空気が入り出します。

 

成人な場合、呼吸数は1分間で約16∼20回、女子で肺活量は2000∼3000ml

が正常値です。

 

ダイエットと腹式呼吸

日頃、大半の人は胸式呼吸をしていますが、腹式呼吸をすることで、今まで

使っていなかった筋肉を使うことにより、基礎代謝がアップし、更に横隔膜

の運動も内臓を刺激するため代謝や血行が促され、身体の隅々まで酸素が取

り込まれることで脂肪の燃焼も助けます。

ダイエットに腹式呼吸は効果的だと考えます。

 

こういった一連の呼吸器系、特に外呼吸(肺呼吸)が「新型コロナウイルス」

で乱されて重症化するようです。

 

『緊急事態宣言』が解除された地域でも、感染者が0に成ったわけではない

ので、感染予防に関しての『気のゆるみ』を極力出ないように、日常生活や

サロン活動に携わって頂きたいと思います。

感染予防のイメージ

『気のゆるみ』は禁物!

まとめ

「新型コロナウイルス「」感染により重症化した際に、肺炎症状を起こすとの情報もあり、エステティシャンとして、『解剖生理学 呼吸器系』の基礎知識を再度理解して置いて頂きたく思い記述致しました。

『エステ解剖生理学』に付いて学びたいとお考えの方は、下記までお問合せ下さい。

エステティック総合商社 株式会社サンク
         代表取締役会長 清水收一

1982年、エステティックサロンのプロデュースとコンサルティング、商品の提供などを主な業務とするエステティック総合商社・株式会社サンクを設立。

『素晴らしくしようじゃないか、エステティック!』を合言葉に、エステティックの正しい理論や新しい技術の普及に努めると共に、オーナーのヴィジョン『夢』とサロンの魅力が詰まったオンリーワンサロン作りを目指し、エステサロンの企画から経営までトータルでサポートしています。

主な著書:最新レジャー産業開発・経営モデルプラン、女性向け・新レジャー事業(綜合ユニコム)、SOINESTHE、ESTHE NET(新美容出版)

ビューティーソムリエールエステティック理論編(サンク)

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