エステ脱毛、サロンで違法にならない脱毛は?

ビューティーワールド展示会風景

「ビューティーワールド」でも、ワックス脱毛のデモンストレーションは人気が有ります。 (フランスン国内No.1ワックス PERRON RIGOT)

エステティックに携わって40年、エステ伝道師 清水收一が伝える<本物のエステティックを知って欲しい>

エステ脱毛、サロンで違法にならない脱毛は?

脱毛に関する知識

以前にもお話をした日本ではエステビジネスがスタートして約50年、その中でエステティックの3本柱として「美顔」「脱毛」「痩身」が広告のキャッチコピーとして長年使われてきたことをお伝えしました。

その中の「痩身」については7月3日発信のブログ[エステで脂肪燃焼ってするの?エステティックの嘘・本当]の中で詳しくその事実を検証しましたが、今回はその3本柱の一つ「脱毛」に関してお話をしたいと思います。

多くの女性にとって思春期を過ぎると、美容上からのムダ毛の処理に煩わしさを感じ始めます。

したがってエステティック業に於いても「脱毛」は大事な営業メニューに成って来るわけです。

特に欧米においては日本人の顔の産毛処理(理容室での顔そり等)よりもはるかに多く、腕や足のムダ毛処理がマナーという文化も踏まえて、必須な施術と成っています。

これからオリンピックに向けて海外からの観光客も増え、サロンでの「脱毛需要」も間違いなく高まって来ます。

エステサロンで違法にならない脱毛は?

 

では、脱毛施術の種類からご説明いたします。

 

ワックス脱毛

エステティックサロンでは最も一般的な脱毛法として広く普及しており、定期的に脱毛することによって肌はよりなめらかできれいな状態に成ります。

フランスではワックス脱毛が圧倒的なシェアを占めています。

ソフトタイプとハードタイプの2種類が有り、毛質と部位によって使い分けます。

現在ではワックス塗布温度も37℃以下と安全な改善が製品にもたらされ、トラブルの少ないスピーディーな施術として、今後もエステサロンでは脱毛の主力に成って行くと考えられます。

又、VIOなどのファッション需要も増え、メンズ脱毛ニーズも年々増加傾向にあります。

髭を気にして鏡を見る男性

髭などの毛深さを気にする男性が増えています。

美容電気脱毛

電気脱毛

「電気分解法」「高周波法」「ブレンド法」があり、現在は高周波法とブレンド法が主流となっています。

脱毛効果が高い一方、通電時に痛みを伴い、1本ずつ処理するため時間もかかり、毛包にニードル(脱毛針)を挿入する施術者の技術習得にも時間を要します。

当時の厚生省の見解としては「業として行う」エステティシャンの針の使用は医療行為なので、第17条の医師法違反に成ると述べています。

 

光脱毛

複数の波長を持つ光(複合波長)を使用し、軟毛の処理に効果的と言われています。脱毛としては「減毛」として扱われていますが、電気脱毛に比べて痛みも少なく短時間で処理できることからエステサロンでの導入は増えています。

光脱毛トラブル

★かつて光脱毛に於いては、医療用の脱毛器を使用したり、脱毛効果を上げる為出力を上げて施術し、お客様に火傷などを負わせる消費者トラブルを招きました。

その為、2001118 厚生労働省医政局より『レーザー光線又はその他の強力なエネルギーを有する光線を毛根部分に照射し、毛乳頭、皮脂腺開口部等を破壊する行為は医師免許を有しない者が業として行えば医師法第17条に違反する』とし、脱毛が医師法に抵触しないように通達した。

これを受け、エステティック業界においては、日本エステティック振興協議会が機器の安全性と施術の安全性を徹底するように呼び掛けています。

エステティックで施される光脱毛は、あくまでも毛乳頭などの毛の再生にかかわる部位を破壊しない機器を使用する事」が前提と成っています。

ですから広告等で「不再生脱毛」「永久脱毛」「二度と生えない・・」などの不実告知をしてはいけません。

レーザー脱毛

尚、医療機関で行われている医療機器によるレーザー脱毛は、単一波長の直進性の強い光線を使用し肌の色や状況を踏まえながら医師によって施されます

脱毛専門サロン動向

昨今、脱毛専門サロンが安価なお試しコースでお客を募り、高額なチケットを売りつける事で、チケットを巡っての契約トラブルが多発し、消費者センターには多くの相談が寄せられて来ました。

そこで、現行法の「特定商取引法」「消費者契約法」「不当景品及び不当表示法」「割賦販売法」などの法令に順次取り締まりを強化、クーリングオフや抗弁権の接続などで被害者の救済を指導しています。

その為か、2017年は相次いで大手脱毛チェーンが経営不振や営業停止による閉鎖などに追い込まれ、経営母体の交代なども起こりました。

エステサロンでは・・

そういったニュースの影響かエステティックサロンも同類視され、ビジネス環境が厳しくなったのも事実です。

 

エステサロンはそういう意味でも高額チケットでの客の固定化を図るやり方を止め、都度の中でキャッシュフローして行くように営業方針を考えて行って頂きたいと思います。

 

そして、健全な「脱毛メニュー」を常備し、お客様が少しでも通い易い環境を構築して行くことこそ業界の健全化の第一歩だと考えます。

まとめ

「脱毛」は女性のみならず男性も含め、ビューティーサロンビジネスの大きなカテゴリーの一つに成って来ています。だからこそ「安全」「健全」な施術としてしっかりと構築し、消費者の信頼を得なければなりません。

「脱毛」jに関してのご質問等が有りましたら、下記までお問合せ下さい。

エステティック総合商社 株式会社サンク
         代表取締役会長 清水收一

〒168-0082 東京都杉並区久我山4-12-10 倉本ビル2F

TEL03-3332-1990  FAX03-3332-2039
https://cinq.jp  Mail:esthe@cinq.jp

 

       

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