エステサロンにおける遺伝子検査~もの忘れリスク判定
エステティックに携わって45年、エステ伝道師 清水收一が伝える<本物のエステティックを知って欲しい>
エステサロンにおける遺伝子検査~もの忘れリスク判定
以前に書かせて頂いたブログ<エステサロンでの遺伝子検査「しみ・しわ・更年期・肥満」>をご記憶頂いていますでしょうか・・・
エステサロンでの遺伝子検査活用
エステサロンのカウンセリングでは、どうしても医療機関と違い、検査データなどを具体的に提示しての説得力のある話が出来ないのが現状です。
勿論、美容目的での水分量や油分量測定。
拡大鏡を使用しての肌理やシミ・しわなどの視診による検証。
そして、お肌年齢は・・・そんな美容検査機器は市場に多く出回っておりますが、実際の処はエステティシャンの経験と話術に頼っているのが現実です。
しかし、全てが現状の今を確認・判断する機器で、将来の予想やこれから起こるリスク度合いなどは予測できません。
それが、個人の持っている遺伝子の種類によって、将来起こるかもしれない症状予測・リスクを想定して、食生活や生活習慣の改善提案、又運動などへの推奨を行う事によって、長期展望での「美と健康」への認識・予防が現実化して来ます。
そんなお話をブログの中で、老化予防管理の『目安(signpost)』として役立てることをお勧め致しました。
もの忘れ遺伝子検査
今回は更に「もの忘れリスク判定」」に付いてお話します。
エステサロンではこれからの主要なターゲットに『シニア世代』『次世代シニア』を考えて行かなければいけないと、折に触れお伝えして来ました。
そんなお客様層が一番気にしているのが、将来起こるかもしれない『もの忘れ』いわゆる<アルツハイマー型認知症>や<脳血管性認知症>に対しての不安です。
そこで新たな「もの忘れ遺伝子検査」が、簡単にエステサロンでもお客様にご提供できるようになりました。
以前の『遺伝子検査による、いきいき肌サポートプログラ』にプラス4つの遺伝子の有無を確認することで、『もの忘れ』のリスク判定が出来ます。
「もの忘れ」防ぐうえで最も大事なことは、なりやすさとなりやすい原因を調べて、早期予防に努めることです。
「もの忘れ」を起こしやすい人に「生活習慣病」を持っている人が多いことが知られています。
生活習慣病の基礎的な体質の一つの「酸化ストレス」が脳細胞の脂質の酸化を高め、「もの忘れ」を進める事が知られています。
また、「血管・血流」の障害は脳の働きを妨げ、「もの忘れ」のリスクを高めます。
「もの忘れ遺伝子検査」は「もの忘れ」を起こしやすい遺伝子を中心として、「酸化ストレス」や「血管・血流」に関する遺伝子まで調べて「もの忘れ」リスクを総合的に判断し、その進行を抑えるような栄養素、ライフスタイルの改善を提案してくれます。
遺伝子検査による、いきいき肌サポートプログラム
これは我々が日頃心掛けている「美と健康」に向けた『老化予防管理』とまさに一致している事です。
『シニア世代』『次世代シニア』の方々に「もの忘れ」と併せた『遺伝子検査による、いきいき肌サポートプログラム』をカウンセリングの中に組み込んで、エステサロンでご活用されることをお勧めします。
まとめ
これからエステサロンでの中心的なお客様と成る『シニア世代』『次世代シニア』に向け、遺伝子検査による「もの忘れ」のリスク判定をプラスした『遺伝子検査による、いきいき肌サポートプログラム』をご紹介。
遺伝子検査へのお問い合わせは、下記までご連絡下さい。
1982年、エステティックサロンのプロデュースとコンサルティング、商品の提供などを主な業務とするエステティック総合商社・株式会社サンクを設立。
『素晴らしくしようじゃないか、エステティック!』を合言葉に、エステティックの正しい理論や新しい技術の普及に努めると共に、オーナーのヴィジョン『夢』とサロンの魅力が詰まったオンリーワンサロン作りを目指し、エステサロンの企画から経営までトータルでサポートしています。
主な著書:最新レジャー産業開発・経営モデルプラン、女性向け・新レジャー事業(綜合ユニコム)、SOINESTHE、ESTHE NET(新美容出版)
ビューティーソムリエールエステティック理論編(サンク)
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