栄養と体調

エステティックに携わって40年、エステ伝道師 清水收一が伝える<本物のエステティックを知って欲しい>

栄養と体調

 

3月から4月に向け何かと生活環境や職場環境が変わる季節です

そんな時にサロンにお見えになるお客様の中には、体調や肌調が優れないと訴える方が時々いらっしゃいます。

 

そんなお客様に是非アフターカウンセリングで、食事や睡眠のアドバイスをすることをお勧めいたします。

 

特に健康を支えるには、栄養バランスの良い毎日の食事が大切です。

 

病気とまでは行かなくても、体調がすぐれないなど身体の不調を感じた時は、

ライフスタイルと共に食生活を見直すことが重要です。

 

 

体調と必要栄養素

疲れやすい

疲労回復には糖分が有効ですが、ビタミンB1を多く含んだ食品とその吸収を高めるアリシンを含む食品(玉ねぎ、ニラ、にんにく、葱など)を組み合わせるとより効果的です。

激しい運動により蓄積される乳酸は、長年「疲労物質」と呼ばれてきましたが、最近は乳酸が作られる過程に発生する水素イオンが実は筋肉を酸性に傾けるので疲労が蓄積しやすくなるというメカニズムが発見されています。

効果的に「疲れ」を取るには、クエン酸を含む柑橘類や酸味のある食品を取ることをお勧めします。

また、白湯などで小まめに水分補充し、質の高い睡眠が回復を早めます。

睡眠のイメージ

貧血

血液成分の一つ、酸素の運搬に関わっている赤血球のヘモグロビンは、鉄分が主要な成分です。鉄分の欠乏で酸素不足を招くと「鉄欠乏性貧血」に成ります。動機や息切れ、疲れやすい、集中力が無くなるなどの症状が現れ、顔色は青白く、爪には凸凹やスプーン様に変形するなどの症状が現れます。

鉄分はレバーをはじめ、肉、魚介類、青菜類、大豆製品、卵、海藻に多く含まれています。植物食品に含まれる鉄分は、「非ヘム鉄」と呼ばれ、吸収率が低い為、ビタミンCや動物性タンパク質と合わせて摂取して下さい。

 

ストレス

ストレスがかかると副腎皮質は抗ストレスホルモンを分泌します。その際、同時にビタミンCが消耗します。緑黄色野菜や果物を多めに摂って補給しましょう。また、カルシウムやマグネシウムは、ストレスによるイライラした感情を抑制します(フランスではマグネシウム入りイースタントコーヒーなどが販売されています)

 

生理痛・生理不順

生理痛・生理不順は、血液の循環を良くしホルモンバランスを整える事で緩和されます(マッサージが有効です)血液の循環を促すにはプロゲステロン(黄体ホルモン)の生成分泌に関わるビタミンE、鉄、亜鉛などが有効。

また、エストロゲン(卵胞ホルモン)様の働きを持つ大豆イソブラボンは、ホルモンバランスの回復に効果的です。

骨粗しょう症イメージ

「膝が痛い・・・」

骨粗しょう症

更年期以降の女性だけではなく若い女性のも急増しています。カルシウム不足に気を付け、吸収を助けるビタミンDの摂取や、過度の運動、ダイエットに気を付けましょう。

 

老化

食生活や生活習慣、ストレスの強弱などで「老化」の進行に違いが出ます。

抗酸化作用があり老化防止に役立つビタミンE、また魚介類におおい核酸などを摂ると効果的です。

ポリフェノール

ポリフェノール

注目されている食品成分

  • ポリフェノール:ブドウなどに多く含まれる成分で、抗酸化作用がある。
  • フラボノイド :ポリフェノールの一種で植物色素。抗酸化力と血圧調整。
  • カロテノイド :抗酸化力を持ち、紫外線の害から皮膚や目を守る。
  • イオウ化合物 :ねぎ、玉葱、ニラなどの香の成分。殺菌作用、疲労回復。
  • テルペン類  :柑橘類の香や苦み成分。
  • アスパラギン酸:アミノ酸の一種で、疲労回復や美肌効果。
  • グルコサミン :アミノ酸の一種で、結合組織に含まれ関節の痛みに有効。
  • タウリン   :アミノ酸の一種で、高血圧、動脈硬化、高脂血症の改善。
  • キチンキトサン:不溶性食物繊維で、免疫力を高めコレステロールを低下。

 

サロンに来られるお客様の比較的出会う体調不良や症状を記述致しました。

また、それに有効な働きをする食品や有効成分についても解説しましたので、

カウンセリングの際に、実際の具体的な料理を例に挙げて、アドバイスをして

下さい。

 

エステティックでは、食生活や生活習慣をアドバイスすることがお客様の信頼

に繋がる大切な要因であり、施術効果を高めることが期待できます。

 

 

 『素晴らしくしようじゃないか、エステティック!』

まとめ

「顔色が悪い」「肌に艶がな」「動くのが辛い」

病気とまでは行かなくても、体調がすぐれないなど身体の不調を感じた時は、

ライフスタイルと共に食生活を見直すことが重要です。

春先に多い、生活環境の変化から起こる体調、肌調の崩れ。

そんなサロンに来るお客様に、的確な食事のアドバイスをすることが大切です。

ご質問等は、下記までご連絡下さい。

エステティック総合商社 株式会社サンク
         代表取締役会長 清水收一

1982年、エステティックサロンのプロデュースとコンサルティング、商品の提供などを主な業務とするエステティック総合商社・株式会社サンクを設立。

『素晴らしくしようじゃないか、エステティック!』を合言葉に、エステティックの正しい理論や新しい技術の普及に努めると共に、オーナーのヴィジョン『夢』とサロンの魅力が詰まったオンリーワンサロン作りを目指し、エステサロンの企画から経営までトータルでサポートしています。

主な著書:最新レジャー産業開発・経営モデルプラン、女性向け・新レジャー事業(綜合ユニコム)、SOINESTHE、ESTHE NET(新美容出版)

ビューティーソムリエールエステティック理論編(サンク)

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