エステサロン集客方法「口コミ」こそ最強

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エステティックに携わって40年、エステ伝道師 清水收一が伝える<本物のエステティックを知って欲しい> 

エステサロン集客方法「口コミ」こそ最強

今までにも何度か集客方法についてお話してきましたが、究極の集客は「口コミ」です。

ブログ[エステでのクロージング力を身に付けて営業力を高める]のテーマの中でも記述しましたが・・・

技術での満足感100%は当たり前、120%で「また来たい」、150%で「次回予約を入れる」、200%で「友達を紹介」

 

口コミの流れ

これが「口コミ」スタートの《HOP》、それが何人かに広がる段階が《STEP》、噂を呼びメディアなどで取り上げられれば《JUMP》です。

 

HOPの仕掛け作り

 

その事について、今回はお話をしたいと思います。

 

コンプレックス改善は結果が出ても「口コミ」にはならない。

 

例えばいつも一緒に食事や買い物したり、悩みの話し相手で、子供がクラスメートだったりと、よくある女性の友達同士のお話です。

 

二人とも30代後半、ボチボチお肌の悩みや年齢を感じ出す時期です。

二人ともクスミと小じわ・ほうれい線が、最近気に成り始めています。

 

ある時、Aさんが自分で探し見つけたエステサロンに内緒で通い、何回かの施術で気に成っていたクスミと小じわが軽減しました。

久しぶりに会ったもう一人のB子さんがそれに気が付いて「え、奇麗になっているけど、どうしたの?どこかでお手入れして貰ったの?」と尋ねますが、Aさんの答えは「別に何もしてないけど・・・」でした。

 

分かりますか・・・女性はどんなに親しくても、美に関する共通コンプレックスの悩みを持っている友達には、自分が良くなった過程は教えたくないものなのです。

いつでも優越感は誰もが持っていたい本能なのかもしれません。

 

では、「口コミ」なんて起こらないのでは・・・

悩む女性

どうしたら「口コミ」が起ってくれるのだろう?

口コミが発生する時

 

身体の痛みや健康に関しての改善と、他のサロンではやってないサービスが自分の行きつけのサロンではやって貰える。

私はこうやって特別にしてもらっているという特別自慢が、口コミとして最初に動き出す始まりです。

 

この前も道が混んでいて予約時間ギリギリに慌ただしく飛び込んだのだけれど、まずは「急いで来られて、お疲れになったでしょう」とウエルカム・マッサージと言って、トリートメントの前に軽いマッサージを私のサロンではしてくれるのよ。

良心的でしょ・・

 

私のサロンは施術の前に必ず1週間の生活状況を聞いて、その時の体調や疲れ具合に合わせて精油を調合したお風呂に入れてくれて、それからいつもの施術が始まるのよ。

凄くない・・・

 

私のサロンでは施術が終わって帰る時に、家での過ごし方や食事のアドバイス・参考食事メニューなどをプリントして必ず渡してくれるの。

その上サロンに行った翌日には必ず「トリートメント後、何か気になることはないですか」とメールが届くのよ。

これって安心でしょ・・・

 

要は常連になったお客様が友達に、自慢したくなるような具体的なことが常に落とし込めるという事が「口コミ」を仕掛ける大切な要因です。

 

お金を掛ければ内装や設備もその一つですが、それは大きなお金がかかってしまい誰にでも出来るというものではありません。

しかし、前述のような施術内容の違い、エステサロンに通う考え方(例えばビューティーメンテナンスとしての利用方法が他店とは違うとか・・)など他店と明らかに違うという事をお客様に強く印象に残すことで「口コミ」は起こって来ます。

 

その評価が高く、それに感銘する人達が増えればSTEPに繋がり、うまく広がるとJUMPしてくれます。

 

先ずはサロンオーナー、スタッフの方と皆で考えてみましょう。

 

ご自分のサロンの「強み」をしっかりと演出することが大切な営業の第一歩です。

まとめ

ホームページをネットで拡散することも大切ですが、来店されたお客様が200%満足してお友達や知人にサロンを紹介して頂く事が最高の集客です。

その200%の満足感を高い確率で提供できる仕組みを確立することが、「口コミ」を発生させ大きな集客へと繋がっていく要因と成ります。

リアルな評価と感動が大きな力を生みます。

ご質問ご相談のある方は下記までお問合せ下さい。

エステティック総合商社 株式会社サンク
         代表取締役会長 清水收一

1982年、エステティックサロンのプロデュースとコンサルティング、商品の提供などを主な業務とするエステティック総合商社・株式会社サンクを設立。

『素晴らしくしようじゃないか、エステティック!』を合言葉に、エステティックの正しい理論や新しい技術の普及に努めると共に、オーナーのヴィジョン『夢』とサロンの魅力が詰まったオンリーワンサロン作りを目指し、エステサロンの企画から経営までトータルでサポートしています。

主な著書:最新レジャー産業開発・経営モデルプラン、女性向け・新レジャー事業(綜合ユニコム)、SOINESTHE、ESTHE NET(新美容出版)

ビューティーソムリエールエステティック理論編(サンク)

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