エステ基礎知識、免疫とアレルギー～『春から夏の季節は要注意』赤外線の地表に届く残存量が増えて、全てに活性が上がる季節。だからこそ、施術や化粧品使用に用心さが求められる季節です。「免疫」と『アレルギー』について詳しく解説いたします。

食事習慣アドバイス・ベジタリアンとビーガン～『美と健康』を求めるお客様にとって、食事のアドバイスはエステティシャンが行うアフターカウンセリングの中でもとても大切な要因の一つです。如何に正確に、且つ具体的に説明出来なければなりません。そこで以前よりエステティシャン達に使用されている『手ばかり栄養法』と『清水流　健康食事バランス法』を解説いたします。

エステ、敏感肌への対応～現在マスク着用は任意と成りましたが、マスク着用などに伴う「敏感肌」について解説。自称「敏感肌」も多い様ですが、取り巻く環境や生活習慣、そして間違った美容法などで敏感肌に成っているケースも増えています。エステティックでの「敏感肌」への対処法と、カウンセリング・アドバイスについて記述。さらに「内胚葉」「中胚葉」「外胚葉」についても解説しています。
エステティックではその対処法と、エステティシャンが知っていて欲しい原因やカウンセリング指導について
もお伝え致します。

『エステ顧客志向～シニア世代、次世代シニア』健康寿命が女性で75.38歳と大きく延びを見せている現代。エステサロンに通う女性たちの目的やニーズは大きく変化して来ています。従来の施術に求めていたポイントが微妙に変化しているのをご存知ですか?そして、サロンがこれから安定経営に向けて歩んで行くためには、『シニア世代」『次世代シニア』に向けたメニューや施術の構築と集客に向けた発信がとても大切な要因と成って来ます。新たなエステ顧客志向に付いて記述致します。

エステと老化現象・アンチエイジング～エステティックは、医学・科学の理論に基づき、老化現象を少しでも遅らせる全身性の積極的な美容手当です。『老化予防管理技術』がエステティックの全てです。その為には「老化」に関する正しい知識を学ぶ事が大切です。
医学も日進月歩しています。新たな理論知識も学び、施術とアドバイスに生かしていきましょう。

エステサロンでの事故例と対処法(応急処置)～サロンで起こりうる事故と救急対処法を具体的にご紹介致します。エステサロンでは事前に、スタッフ全員で対処法を確認しておくことが重要です。そして、お客様の来店時点で日頃と変わったことが無いかを確認する目線をスタッフ全員が心掛けていることも大切です。

エステ化粧品成分・表示・分類～エステティシャン必読～現在、化粧品原料として許可されている基剤は約6000種類です。これらの中で、お客様のアレルギー源と成りうる基剤を使用前にエステティシャンは確認出来なければなりません。又、メーカーが唱える効果成分がどのぐらい含まれているかなどを「全成分表示」から読み取れなければいけない。その為にも『化粧品学』を、エステティシャンやエステビジネス関係者はしかりと学んで頂きたいと思います。

エステ専用基礎化粧品定義・薬機法（薬事法）と目的別分類～フランスのエステティック・ビジネスは、化粧品と共に成長し拡大して来た歴史があります。施術に使用するエステ専用基礎化粧品及びホームケア化粧品の重要度は高く、エステティシャンは常にそれら化粧品に対しての知識が要求されています。日本のエステティシャンもより深く確かな化粧品学を学び、サロンビジネスに活かして頂きたいと考えます。日本での薬機法(薬事法）による化粧品定義・目的別分類についても詳しく記述致しています。

エステティシャンの仕事内容と服装、徒然なるままに～エステティック業界50年、時の流れと共にエステティシャンという職種人の醸し出す雰囲気も変化してきています。また、エステ専門店、併設店、付帯事業としてエステを導入している所など、それぞれの施術の違いから来るエステティシャン・イメージが違っています。そして、もっと憧れの職業としてエステティシャン像が輝いて欲しいといつも願っています。