本当のエステとは(エステティック概論)エステティックの基本を見つめる～エステティックの語源から、フランスでの定義が語るエステティックの意味などを具体的にお伝え致します。
『より健康でより美しくある為の医学科学の理論に基づいた、コアフュールを除く全身性の積極的な美容手当(老化予防管理技術）』　この中に込められた意味や考え方を解説致します。

エステサロンでのコロナウイルス感染対策～またまた増え始めている「コロナウイルス感染」そして、この時期に感染者が増大する「インフルエンザ」。そんな中で、エステサロンではどのような対策を施し、お客様に安心してサロンにお越し頂けるようにアピールして行かなくてはなりません。衛生管理・感染対策に付いて再度具体的に解説いたします。

「スポーツ・フィットネスクラブでのエステティック市場」～順調に推移していた当時のスポーツクラブにおけるエステティックの置かれていた環境。そして、コロナ禍で厳しい状況が続いたスポーツ・フィットネスクラブの今後のエステティックの在り方は？付帯業務として多くの業界で導入されているエステティック業の中で、古くから導入していたスポーツ・フィットネスクラブを特記してお話致します。

エステ美容電気機器~エステサロンでは、様々な「美容電気機器」を使用しています。その電気機器の使用理論・背景を、カテゴリー別に詳しく解説いたします。美容電気機器は手技のみの施術と比べ危険を伴いやすい為、細心の注意を払って使用することを心掛けましょう。

エステ業界今後、エステティシャンに一言！～エステティックは「ビューティー」に特化したトリートメントケアであり、「美と健康」という名の下に、「治療」や「改善」といった治療分野にまで踏み込んではいけません。又、そういった「改善」「効果」をうたい文句にした集客方法や「優良誤認」を招く表現は禁止されています。治療分野との境界線を認識し、正しい施術及び営業活動を心掛けて下さい。それが結果、エステ業界の健全な発展に繋がります。

エステサロン風評～最近のネットなどによるエステサロンの広告を見ると、1980～2000年頃に多く見られた「治療」的な施術効果を発信するサロンが又、増えてきているように感じます。それはエステ業界にとって、決して望ましい事ではありません。そして、サロンをご利用いただくお客様にも、使用前・使用後などでの「優良誤認」を疑ってかかる目を持って頂きたいと考えます。エステの出来る事、そして範疇を解説。

エステ機器・美容機器の種類と禁忌事項～1990年代に見られた「エステ機器・美容機器」を主体としたエステサロンが、今また増えつつあるようです。それに合わせて、お客様の施術トラブルも増加傾向が窺われます。
エステ機器・美容機器の各種機器別及び全般における『禁忌事項」を改めて解説致します。

エステ解剖生理学～起始と停止　エステティシャンは技術を学ぶと同時に、多くの基本理論を並行して学ぶ事が大切です。今回は解剖生理学、特に骨格系、筋系の中でしっかりと理解して頂きたい『起始』と『停止』について解説致します。この部位を理解することが、エステティシャンのマッサージを確かなものにし、筋肉疲労の回復を早め、筋肉と血流の悪循環を解消します。

エステと感染・病原微生物～病原微生物の種類と感染条件に関して、「感染経路」「感染源」「宿主の感受性」に付いて解説致します。

エステ　お客様の心の仕組み～エステサロンにお越し頂いているお客様に、カウンセリングをする際一番心に留めて置かなければいけない事は、お客様の『心の声』に耳を傾ける事です。その為には、人間が持っている3つの意識(顕在意識・潜在意識・無意識)と、それに伴う欲求と葛藤、そして心の防衛機制に付いて「心の仕組み」を解説致します。長期に渡るコロナ禍での生活様式の変化から来るストレス・悩みに、特に目を向けることが今、大切な要因と成って来ています。
その為には、特に「意識」と「欲求と葛藤」に付いて、エステティシャンが理解を深めていて頂きたいと思います。