エステ機器・美容機器の種類と禁忌事項

エステ機器による施術

エステティックに携わって40年、エステ伝道師 清水收一が伝える<本物のエステティックを知って欲しい>

エステ機器・美容機器の種類と禁忌事項

 

昨今、エステサロンでは「美容電気機器」を使用しているサロンが増えているようです。

しかしながら、販売会社からの説明で安直に使用し、お客様に何らかのトラブルを発生させてしまったという話を時たま耳にします。

 

当然、施術に於いて医療機器類の使用や医師法違反に関わる行為等は行っていないとは思いますが、エステティックとして使用できる「美容電気機器」でも、使用方法ミスや誤った認識で禁忌事項を理解せずに使用し、トラブルを起こしてしまうケースが見受けられます。

 

そこで、今回はエステティックで一般的に使用されている「エステ・美容電気機器」の各種機器に於ける『禁忌事項』を記述致します。

 

エステ美容機器での施術風景

各種機器の禁忌

・低周波機器:体内に金属が埋め込まれている方(骨折の治療・歯のインプラントなど)

・高周波機器:皮膚病、神経興奮時、火傷・日焼け後の肌

体内に金属が埋め込まれている方(骨折の治療・歯のインプラントなど)

・超音波機器:骨、心臓部、眼球(眼瞼)の上、副鼻腔

体内に金属が埋め込まれている方(骨折の治療・歯のインプラントなど)

・吸引   :皮膚の老化部分、たるんだ皮膚、骨の上、化膿ニキビ

・スチーマー:亢進している肌など、時間や使用するアタッチメントとの距離を配慮

・回転ブラシ:化膿ニキビ、薄い皮膚、皮膚疾患

・振動機器 :膝裏、骨の上、バスト

・赤外線  :血管系異常

・揉捻機器 :胸部、眼球周辺

 

美容電気機器での施術風景

全般的な禁忌

・循環器疾患(ペースメーカー使用の方、心臓疾患)

・糖尿病

・てんかん

・血管の異常(静脈瘤、毛細血管拡張部位)

・悪性腫瘍の上

・感染症

・出産前後、妊娠中の方

・手術後半年以内の方、通院・投薬中の方、既往症のある方などは、

医師の同意が必要

 

以上、各種機器別と機器全般における禁忌事項及び注意点をお話致しました。

 

人によって刺激の感じ方も違いますし、又、アタッチメントとの接触が雑になり、うっかりミスによるトラブルも出ています。

 

機器の取扱いは、くれぐれも慎重に施術する様心掛けましょう。

まとめ

エステ機器・美容機器を使用するサロン様が増えているようですが、並行して皮膚トラブルや火傷など使用機器が原因の事故も増えているようです。

エステティックの施術がお客様に信頼され認知される為にも、トラブルは軽減させたいものです。

各種機器別と美容機器全般での『禁忌事項』を、エステティシャンの方々に再度認識して頂きたいと存じます。

ご質問等は下記までご連絡下さい。

エステティック総合商社 株式会社サンク
         代表取締役会長 清水收一

1982年、エステティックサロンのプロデュースとコンサルティング、商品の提供などを主な業務とするエステティック総合商社・株式会社サンクを設立。

『素晴らしくしようじゃないか、エステティック!』を合言葉に、エステティックの正しい理論や新しい技術の普及に努めると共に、オーナーのヴィジョン『夢』とサロンの魅力が詰まったオンリーワンサロン作りを目指し、エステサロンの企画から経営までトータルでサポートしています。

主な著書:最新レジャー産業開発・経営モデルプラン、女性向け・新レジャー事業(綜合ユニコム)、SOINESTHE、ESTHE NET(新美容出版)

ビューティーソムリエールエステティック理論編(サンク)

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