エステ化粧品・材料の安全性について(エステ・フェイシャル基本理論)

 

エステ専用化粧品

エステティックに携わって40年、エステ伝道師 清水收一が伝える<本物のエステティックを知って欲しい>

 

エステ化粧品・材料の安全性について(エステ・フェイシャル基本理論)

老角質ではなく、生きている細胞に働きかけるので、使用化粧品・専用材料の成分の安全性や添加物に気を付けて使用して行かなければなりません。

 

フェイシャル・エステティック5つの基本理論

第5章 配合成分にこだわるエステティック!

第1章で述べたように、エステティックは死んでいる細胞ではなく、生きている細胞に働きかける施術なので、使用する化粧品や商材は常に安全性を考え、医学・科学の理論に裏付けされたものでなければなりません。

又、保存料乳化剤などの添加物等は、出来るだけ少ない製品を使用する様心がけるようにして下さい。

 

その為にはエステティシャンシャンは、動植物の成分知識香粧品学などの専門知識を学び、常に新しい

情報に目を向けて行くことが大切です。

マッサージオイル

マッサージなどに使用するオイルを例にとってお話をしましょう。

オイルについて

例えばフランスでは、肥厚した肌には、深海ザメから抽出するスクワランオイルを使用し「角化角解作用」を

促します。

こちらは動物性のオイルですが、最近では人参から抽出した植物性のスクワランオイルも有り、

此れだと精油とのブレンドが可能になります。

 

欧米などでは、ビタミンB群不足などから起こる乾燥系の肌質には、キャロットオイルやラノリンを使用します。

 

いつの時代も人気の老化予防目的としては、ビタミンEの豊富な「ホホバオイル」や更に不飽和脂肪酸が80%も含まれるモロッコの世界遺産が生んだ《アルガンオイル》が昨今人気を集めています。

これらのオイルは、純度や精製具合に留意していなければなりません。

モロッコのサハラ砂漠に自生するアルガンのオイル写真

モロッコのサハラ砂漠に唯一自生する 100% アルガンオイル    ソワン・ド・プロ AG-100(店販用)

精油は産地や抽出方法が大切

ただ、オーガニックだから全てが良いという訳ではありません。

産地の土壌条件の方が大切だと思って下さい。

モロッコのサハラ砂漠に自生するアルガンツリー

灼熱の厳しい自然環境の中で自生する世界遺産の《アルガン・ツリー》

動物成分にしても、例えば最近人気のコラーゲンなどでは、どれだけヒトのコラーゲン構造に類似しているか、又それが水溶性不溶性か、ペプチドなのかなど種類によって使用方法を選択しなければなりません。

コラーゲンのアミノ酸配列

ウシから抽出し冷凍乾燥したコラーゲン、ヒトのアミノ酸配列と一文字しか違いません

人の皮膚のコラーゲン構造とマスクのコラーゲンの構造比較写真

ドイツで作られた、ヒトのコラーゲンとそっくりな構造を持つマスク

最新の新規成分などもエビデンスを熟知し、正確な使用方法、効果とリスクを理解して、初めて施術に用いるべきだと思います。

効果とリスク

以前、ゴマージュやピーリングが流行った時代が有ります。

強い効果だけに踊らされて、その後に起こるリスクやトラブルに目を向けていませんでした。

その結果シミなどの後遺症を作り、エステティックは怖いものだとニュースに流れ、お客様に不安・不信を持たれたことを今でも記憶しています。

今ではAHA(フルーツ酸)は濃度とPHによって、適切な使用頻度と適応肌が指導されています。

安全性とエビデンス

このように医学・科学に基づいた安全性とエビデンス(医学的根拠・証明)があって初めて使用するもので、アレルギー疾患・接触性皮膚炎などを常に鑑みて、カウンセリングや施術に臨まなければならないと理解して下さい。

 

エステティックは魔法ではありません。

エステティックのマッサージ写真

しっかりと基礎知識を学び、時間をかけた手技・技術の鍛錬を経て、多くの経験を積み重ね、エステティシャンとして一人前になって行く仕事がエステティックだと思います。

まとめ

「フェイシャル・エステティック5つの基本理論」(第1章~第5章)を通して、エステティックの考え方や今までの美容方法との違いをご紹介して来ました。

これらは72年前に皮膚科医・科学者、そして多くの美容家達によって研究され纏められたスキンケアの基本理論です。

これらは今も変わることなく受け継がれ、新しい発見と研究により更に新たな知識が加わり、現代のエステティックに生かされています。

「日進月歩、進化するエステティック」

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