エステサロンの衛生・消毒学

 

衛生管理責任者

エステティックに携わって40年、エステ伝道師 清水收一が伝える<本物のエステティックを知って欲しい>

エステサロンの衛生・消毒学 

 エステサロンではお客様に安全で安心できる良質のエステティックサービスを受けて頂く為に、施設内及び施術で使用する器具などの消毒や、エステティシャン自身の健康を守る為の衛生管理をしっかりと行うことが求められています。

 

サロンの衛生・消毒の実際

  • 室内やエントランスなどは毎日清掃し、常に清潔で衛生的な環境を保つ。
  • 室内の温度や湿度に気を配り、小まめに換気して快適な空間を保つ。
  • 器具、機器、備品などは常に指定の消毒を施し、安全性を確認して使用。
  • 器具、備品、布類はお客様ごとに交換、あるいは消毒して清潔なものを使用する。
  • 洗い場は石鹸や消毒液を常備し、手洗い、消毒を怠らない。
  • 化粧品は劣化しないよう、蓋をしっかりと閉めて冷暗所に保管し、使用期限を厳守。
  • 廃棄物はお客様ごとに専用の蓋つき容器に入れ、適切に処理する。
  • トイレは施術室と区分し、専用の手洗い設備を設ける。

消毒器の写真

 

エステティシャンの衛生・消毒

  • 常に清潔なユニフォーム、靴、マスクを着用し、体臭や口臭、喫煙臭に気を付ける。
  • 施術前後、及び必要に応じて手洗いと消毒を励行し、感染症の予防を心掛ける。
  • 出血が考えられる施術には、必ず使い捨ての手袋を着用する。

 

<手指消毒方法>

  • 石鹸を泡立て、指の間・指先・手の甲・手首・肘までよく洗う。
  • 流水で洗い流します。
  • 手指を消毒液に充分浸し、30~60秒間揉み洗いをします。
  1. 消毒液事例:0.05~0.1%の逆性せっけん液

         0.05~0.2%の両面界面活性剤液

0.1~0.5%のグルコン酸クロルヘキジン液(ヒビテン)

④再度水洗いして清潔なタオル、またはペーパータオルで拭きます。

手指消毒風景

 

経営者・衛生管理責任者の義務

  • 従業員が感染症に罹患(りかん)した可能性がある場合は、真偽が判明するまで作業に従事させないようにする。
  • 従業員の健康管理に気を配り、定期的な健康診断を受けさせる。
  • 衛生管理責任者を設け、日々施設・機器・器具・備品の衛生・安全性について点検管理する。

 

衛生管理に留意すると共に、エステティシャンに関わる感染症に付いて

学び、予防に目を向ける事が大切です。

まとめ

エステサロンにおける衛生管理と消毒法は、お客様に安心して施術を受けて頂く上で最初にしっかりと取り組まなければならない大切な事項です。

そして、エステティシャンが感染症などからご自分の身体を守る為にも、常に気を付けていなければならない重要事項です。

スタッフルームの壁にチェックリストや注意事項を記載して、いつも見れるようにしておきましょう。

詳しくお知りに成りたい方は、下記までお問合せ下さい。

エステティック総合商社 株式会社サンク
         代表取締役会長 清水收一

1982年、エステティックサロンのプロデュースとコンサルティング、商品の提供などを主な業務とするエステティック総合商社・株式会社サンクを設立。

『素晴らしくしようじゃないか、エステティック!』を合言葉に、エステティックの正しい理論や新しい技術の普及に努めると共に、オーナーのヴィジョン『夢』とサロンの魅力が詰まったオンリーワンサロン作りを目指し、エステサロンの企画から経営までトータルでサポートしています。

主な著書:最新レジャー産業開発・経営モデルプラン、女性向け・新レジャー事業(綜合ユニコム)、SOINESTHE、ESTHE NET(新美容出版)

ビューティーソムリエールエステティック理論編(サンク)

〒168-0082 東京都杉並区久我山4-12-10 倉本ビル2F

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