2018年4月号 突然の肌トラブル春の気まぐれ肌
冬から春へと季節は変わり、新しい年度がはじまる春。
環境の変化に伴い、お肌が不安定になりやすい時期です。
目や鼻のまわり、首などに炎症を起こして来店されるお客様が増えていませんか?
春のお肌が不安定になりやすい原因として・・・
①温度差と空気の乾燥
②紫外線の急増
③環境変化によるストレス
④花粉症などの外的刺激
“花粉皮膚炎”で悩む女性が急増中
花粉皮膚炎とは、花粉によって肌が赤くなり、痒みをともなう炎症の症状が出てしまう事を言います。特に目と鼻のまわりに現れやすく、症状がひどい方だと痛みまで・・・。
痒みがでるとついつい手で擦ってしまいます。摩擦によるダメージは、さらに炎症を悪化させてしまいます。
悪化すると、色素沈着が起きて黒ずみが残るなど二次トラブルに!
症状を改善させるには?
症状を改善、悪化させないためには何と言っても“痒み”からの解放が最優先。
⇒痒みを抑えるには、外からの刺激から肌を守るための“保湿バリア”をつくること、そして、けして触らないこと
※ちなみに、痒い部分を掻くと一時は痒みが抑えられますが、刺激を与えることで痒みの原因と言われているヒスタミンが増加。しばらくするとまた痒みが出て“負のスパイラル”に・・・。 |
アレルギー性皮膚炎やアトピー性皮膚炎の治療では、植物オイルを使い保湿バリアをつくります。保湿バリアがしっかりとつくられることで、外からの刺激をシャットダウンし痒みを抑えることができます。炎症箇所に触らず安置することで、炎症の改善へと繋がります。
<イチオシ化粧品>
天然100%アルガンオイル
[商品名]AG-100 50mL 希望小売価格:4,000円+税
“砂漠”という過酷な環境で育つアルガンツリーから採取される希少な植物オイル |
以前、アトピー性皮膚炎で悩む子供の炎症箇所の半分に、アルガンオイルをもう一方にオリーブオイルを塗布し検証したところ、オリーブオイルに比べ、アルガンオイルを塗布した側はほとんど掻かれることがありませんでした。
≪アルガンオイルご利用者の声≫
「アルガンオイルを使い続けることでアトピー性皮膚炎が改善されました」
「赤みが出やすく、特に赤っ鼻になるのが悩みでしたが、アルガンオイルを使い始めてからはHappy♪」
「メイク前にアルガンオイルを少量お顔に塗布してます。お肌が乾燥しないので1日中メイクのノリがいいです。」
「週に1度、シャンプーの後の髪にアルガンオイルパックをしています。傷んだ髪がツヤを取り戻しました。」
まだお取り扱い頂いていないサロン様、すでに販売頂いているサロン様もこの時期、ぜひお客様へご紹介下さい。