2020年9月号 マスク習慣と上手に付き合う方法②

ここからが本題です。
マスクを着けるのが生活習慣の一部となった今、どうすべきか…。

 

【マスク着用時のポイント】

①マスクにコットンを挟んで、摩擦軽減!?

摩擦を軽減するには、刺激の少ない肌当たりの柔らかいマスクを選ぶことがおすすめですが、長時間の着用を考慮するのであれば、さらにコットンを挟むとより良いでしょう。

コットンを肌荒れが起こり易い箇所(例:口から顎にかけて)に乗せてからマスクを着ける。

 

コットンは面倒という方もいるでしょう。
保湿効果の優れたクリームを使用することで、皮膚が保護され、摩擦も軽減されます。

※マスクを着けているからと、スキンケアが疎かになってしまっている方が増えています。マスクを着けるからこそ、肌を保護するためのクリームは必須です。

 

②汗や皮脂はこまめに拭き取る

過剰な汗や皮脂は尋常性ざ瘡(ニキビや吹き出物)ができたり、悪化させる原因のひとつです。ティッシュなどでこまめに拭き取りましょう。

<拭き取る時の注意点> 拭き取る時は、マスクを外しますよね…。マスクを外すと肌の水分が蒸発してしまいます。ティッシュなどで汗や皮脂を拭き取った後は、必ず化粧水で保湿しましょう。

 

◆鎮静化粧水をこまめにシュッシュッ

長時間のマスク内部の肌は、すでに炎症を起こしているか、炎症を起こす手前までダメージを受けていると思われます。なので、鎮静効果の高い化粧水がおすすめです。

 

③マスクを外した後は、しっかり洗顔(クレンジング)&保湿

可能であれば、外出先から帰ったらまっさきに洗顔(クレンジング)し保湿が理想

◆肌に優しいミルクタイプがおすすめ

長時間のマスク着用でダメージを受けている肌には、ミルクタイイプのクレンジングが理想的。また、量はけちらずにた~っぷりと使うようアドバイスしましょう。

た~っぷり使える大容量サイズの販売はいかがですか?

 

④“マスク頭痛対策”は小まめな息継ぎと耳周りのストレッチ

時々マスクを持ち上げるなどしマスク内の換気と息継ぎをすることで酸欠にならないように注意しましょう。また、マスクのゴム紐が耳周りの筋肉を圧迫し、筋肉が凝り巡り巡って頭痛が起こるということがあるので、こめかみや耳周辺の筋肉をストレッチし柔らかくすることで対処できます。

 

今後、存在感を増す「敏感肌ケア」
肌が敏感に傾く要因として、睡眠や食生活、ストレスなど生活スタイルが起因する部分が大きいとされています。コロナウイルスの感染拡大により生活スタイルは大きく変化しました。長時間のマスク着用や働き方の変化(テレワークなど)、そして自粛生活…。

大幅な生活スタイルの変化を余儀なくされている今!
敏感肌ケアの存在感が高まると考えられます。

 

敏感肌の方のケアをどうすればよいか?
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